◆日 時:2025年3月6日(木)
◆場 所:㈱みずほ銀行会議室
◆先 方:崔永輝 中国共産党福建省委員会常務委員、厦門市委員会書記
詹艶清 中国共産党厦門市委員会副秘書長、弁公庁主任、一級巡視員
陳 敏 厦門市商務局党組織書記、一級巡視員
張 権 厦門市人民政府外事弁公室主任
龍星宏 中国共産党厦門市委員会弁公庁処長
陳 青 厦門市人民政府外事弁公室四級調研員、通訳
頼建州 厦門タイマツハイテク産業開発区管理委員会主任
孔速婷 厦門市人民政府外事弁公室副主任
邹建凡 厦門市商務局投資管理処処長
廖宇飛 厦門市人民政府外事弁公室通訳
◆当 方:日中投資促進機構 佐藤康博 代表理事・会長(みずほフィナンシャルG特別顧問)
日中投資促進機構 岡 豊樹 代表理事・事務局長
日中投資促進機構 劉 娜 管理課長・事務局長秘書
日中投資促進機構 郭 文軍 特邀Adviser
みずほ銀行4名同席
2025年3月6日(木)、佐藤会長が厦門市委員会崔書記ご一行様と面談しました。
崔書記が2021年に就任して以来、今回は初めてのご訪日となり、ちょうど節目の年でもあり、35年間日中経済交流に大変素晴らしい貢献が評価されました。また、毎年9月8日に中国国内で唯一の「投資」をテーマとする「中国国際投資貿易商談会」のご協力・ご参加(継続)の御礼と、毎回はご挨拶を引き受けの感謝をいただき、イベントの成果の報告を行いました。本年は25回目で弊機構の定期合同会議と併せて開催が出来ることを望んでおります。
佐藤会長より世界情勢は不確実性が高まっている中、日中の間は昨年11月に習近平主席・石破首相との首脳会談が行われ「戦略的互恵関係」を言及し、一方、昨今の日中経済協力は、一方的な投資ではなく、長いサプライチェーンを協働して効率的に構築していくのが今後のあり方だと指摘しました。また、商務部凌副部長の来日時に高い関心を示された日本のヘルスケア産業、介護産業に対しての先行研究・試行案を貴市に推進し、そして日本は技術の研究開発が強く、中国は量産化に優位性を持つので、手を組めば一層補完性が高まる提案もされました。
最後、最近の日中経済交流・先端産業分野等についての意見交換を行いました。
今後はより良い成果を上げ、対面での交流を積極的に継続し、お互いに連携しながら活動に取り組んでまいりたいと思います。
◆関連記事◆


