9月4~9日、第7回中国国際服務貿易交易会(元「京交会」、以下「服貿会」と略称)が北京で開催されました。本来5月28日~6月1日で開催予定でしたが、コロナの影響で9月に延期されました。今週は服貿会の様子を簡単にご紹介させていただきます。
9月4日の夜は開幕式(全球服務貿易峰会)で、習近平国家主席はビデオでお祝いの挨拶を行いました。
因みに、この開幕式の参加者全員は事前にPCR検査を受けなければならず、北京事務所の参加者も事務所でPCR検査を受けました。
今回の服貿会は主に種々のフォーラム会議、総合展示会(公共衛生、国別・地域別展示など)及び専門展示会(文化、金融、運動等)三つの部分から構成されています。
北京事務所は6日午後の「本部経済フォーラム」、8日夜の「北京大興区サロン」に北京市政府及び商務部要請により参加しました。下図は現場の様子です。
また、会議の会場及び展示会会場の入り口ではそれぞれ体温検査のブースが設置され、体温の測定及び入場証明の確認が実施されています。
下図は展示会現場の様子です。多数の参観者が来場し、報道によると、毎日約10万人が来場したそうです。
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