2019年11月15日、上海社会科学院経済研究所の韓 漢君副所長をはじめとする5名のご一行が来日され、みずほ総合研究所株式会社および当機構と東アジア地域の主要な金融センターの発展について意見交換を行いました。
日時:2019年11月15日(金)
会場: みずほ総合研究所株式会社 本社
中国側参加者:
上海社会科学院経済研究所 副所長 韓 漢君
研究室主任 賀 水金 ほか3名
日本側参加者:
みずほ総合研究所株式会社 調査本部 金融調査部長 三宅 恒治
アジア調査部中国室 主任研究員 三浦 祐介
当機構参加者:
当機構 事務局長 岡 豊樹
次長 西村 浩二
当日はみずほ総合研究所株式会社が、公益社団法人日本経済研究センター、株式会社大和総研と共同で提言した「東京金融シティ構想」について説明を行いました。
先方からは上海金融センターの国際化構築に当たり、「ネットビジネスが盛んになる中で、企業がある都市に集っていることが必要な条件の一つになるか」、「貨幣の国際化が金融センター国際化の条件となるか」、「政府の支援機能をどうみるか」といった質問が出され、活発な意見交換が行われました。