2017年9月14(木)北京商務部において当機構のカウンターパートである
中日投資促進委員会(事務局:中国商務部外国投資管理司)と事務局会議を行いました。
今回は10月下旬に予定している『中国外資政策セミナー』の内容・日程の確認及び年末開催を想定している『定期合同会議』の概要打合せを行い、詳細につき活発な意見交換を行う事ができました。
冒頭、曹巡視員(唐文弘司長代理)から中国内外情勢の最近の状況説明の後、新しく処長に就任された唐頌処長から自己紹介(前外事弁公室主任/‘05年入司)があり、今後も前任の威平氏と同様、日中間の投資促進に邁進していく旨所信表明がありました。
内容討議においては外資セミナーの日程を10月23日~27日の間で東京・大阪にて各半日実施の上、期間中に豊田会長との面談を設定する事とし、式次第としては商務部の基調講演、その他政府2部門からの説明、および質疑応答を行うことで合意しました。
また、豊田会長と鐘山部長との会談を含めた定期合同会議の開催については、引き続き、両トップのスケジュールを中心に詰めていくことになり早期実現に向けて鋭意、中方との協議を続けて参ります。
当機構としても今回の『外資政策セミナー』・『定期合同会議』が今後の対中投資活発化への足掛かりになるように内容を充実したものにしてゆきたいと考えており、外資政策セミナーについては早急に開催案内を発信させて頂きますので会員企業の皆様におかれましては日程ご確認の上、是非ご出席賜りますようお願い申し上げます。