(2022年8月15日 中国人民政府HPより)
・国家統計局の発表による7月の一定規模以上(年間主要業務収入が2千万元以上)の工業企業の付加価値額は実質ベースで前年比3.8%増となった。前月比0.38%増、1月から7月までの累計で前年同期比3.5%増。
・主要3分野では鉱業が前年同月比8.1%増、製造業が同2.7%増、電気・熱・ガス・水道業の生産・供給が同9.5%増。また企業形態別では、国有企業が前年比5.4%増、株式会社が同4.4%増、外資企業/香港・マカオ・台湾の投資企業が同1.9%増、私営企業が同1.5%増。
・産業別では主要41産業のうち25産業で前年同月比プラスを維持。増加率順にみると、自動車製造業(22.5%増)、電気機器製造業(12.5%増)、石炭業(11.0%増)、電気・電力業(10.4%増)、飲料・精茶製造業(10.8%増)、鉄道・船舶・航空宇宙・その他輸送機器製造業(7.6%増)、コンピューター・通信・その他電子機器製造業(7.3%増)、化学原料・化学製品製造業(4.7%増)、石油・ガス業(4.5%増)、特殊機器製造業(4.0%増)、非鉄金属製錬・圧延加工業(2.3%増)。一方、減少した産業は、繊維工業(4.8%減)、鉄金属精錬・圧延加工業(4.3%減)、非金属鉱物製品製造業(3.8%減)、農業・食品加工業(0.8%減)、一般機械製造業(0.4%減)であった。
・また、工業企業の製品販売率は97.2%で、前年同期比0.
(記事原文)