(2023年7月21日 商務部HP)
・7月21日、商務部は外資企業商会向け政策解釈コミュニケーション特別円卓会議を開催し、商務部の陳春江部長助理が出席、講演を行った。
・国家インターネット情報弁公室、商務部および関連分野の専門家が、国境を跨ぐデータの移動、輸出管理、『反スパイ法』など外資企業が特に注目している内容について広報、解釈を行い、また双方向の交流を行った。
・この会議には、中国米国商会、中国EU商会、中国日本商会、中国韓国商会および30社以上の会員企業の代表者が出席した。
・陳春江部長助理は次のように述べた。
「中国政府は外商投資導入をより重要な位置に置いており、公平で透明、予測可能なビジネス環境の構築に尽力している。 商務部は外資企業円卓会議制度の役割をさらに発揮し、外資企業や商会、協会との定期的な交流を実施し、関連部門と協力して政策の広報と解釈を強化し、政策の透明性と予測可能性の向上に努め、外投企業の中国での経営のためにより良いサービスと環境を提供する」
・会議に参加した商会、協会と企業の代表者は、「今回の円卓会議は企業が注目している点に焦点を当てた政策や規制について積極的な広報・解釈がなされ、双方向のコミュニケーションを強化した。企業の満足感は高く、関連の政策措置をより明確かつ正確に理解し、中国の長期発展に対する自信を強めた」と述べた。
(記事原文)
http://www.mofcom.gov.cn/article/syxwfb/202307/20230703423168.shtml