【オンラインセミナー】「最新インド情勢報告 ~ニューデリーから見た対中国関係~ / 講師:栗原 俊彦 氏(国際協力銀行)」(2022/5/11)

平素は弊機構の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、当機構は2022年度も引き続きオンライン方式でのセミナーを企画、開催しております。

今年度の第1回のオンラインセミナーでは、株式会社国際協力銀行 ニューデリー駐在員事務所 首席駐在員の栗原 俊彦 氏をお招きし、最新のインド情勢と対中国関係についてご講演いただきます。

中国の今をつかむ有益なツールとしてご活用いただきたく、会員の皆さまのお申し込みを是非ともお待ちしております。

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【セミナー概要】

■タイトル:「最新インド情勢報告 ~ニューデリーから見た対中国関係~」

■概 要: 

 インドは「自由で開かれたインド太平洋」のパートナーであり日米豪印戦略対話(QUAD)の構成国として、日本にとっての地政学的重要性が高まっており、また14億人弱の若年層を中心とした人口と潜在的中間層を抱え、JBIC海外投資アンケート調査でも、有望国・地域ランキングで中国とトップの座を争う国です。

 2021年4月下旬からの苛烈なコロナ禍第二波は日本でセンセーショナルに報道されたとおり、新型コロナでの死者は50万人に上り、2020年度の実質GDP成長率は40年ぶりのマイナス(▲7.3%)となりました。他方で、2021年度の実質GDP成長率見込みはプラス8.9%と、着実に回復基調にあります。特に、米国をはじめとして2020年度のインドへの海外直接投資(FDI)実績は前年度比13%増の800億ドルに伸長し、世界第三位のFDI受入国に浮上しています。

 当セミナーでは、コロナ禍やウクライナ危機の国際状況下においても各国がインド詣を進める中、JBICニューデリー首席駐在員が最新インド事情や対中経済、政治、外交関係を皆様にお届けします。

■講 師:栗原 俊彦 氏 株式会社国際協力銀行 ニューデリー駐在員事務所 首席駐在員

■略 歴:

2001年に三和銀行(現三菱UFJ銀行)入行、2006年に国際協力銀行に転じ、財務部参事役等を経て2019年7月より同職。デリー・ムンバイ産業大動脈関連プロジェクト開発等を手掛ける国営のインド産業回廊開発公社(NICDC)社外取締役も務める。

慶應義塾大学商学部卒、南カリフォルニア大学経営管理学修士(MBA)。

■主 催:日中投資促進機構

■日 時:2022年5月11日(水)

(日本時間)10時00分~11時30分(9時50分よりログイン可能)

(中国時間)09時00分~10時30分(8時50分よりログイン可能)

■形 式:オンラインセミナー(Web会議ソフトの Zoom,Teamsを使用)

■対 象:日中投資促進機構会員企業の皆様

■参加費:無料

■定 員:500名(先着順)

1.以下のリンクをクリックし表示されますセミナー専用画面から、ご希望のセミナー画像をクリックしお申し込みください。

申込み受付を終了致しました。

2.オンライン会議のログイン情報(ログイン用のリンク、ID・パスワード)は、5月10日(火)を目途に当機構事務局より送付申し上げます。

■お申込み締切日:5月9日(月)17:00

■お問合せ先

  日中投資促進機構 事務局 (担当:中村・佐野)

  本セミナー受付専用E-mail: seminar1@jcipo.org

  TEL: 03-5545-3118、FAX: 03-5545-3120