【2月15日商務部 1月の外国投資データを発表】

(2022年2月15日 中央人民政府HP)

 
・2022年1月の実質外資利用額は1,022億8,000万元で、前年同月比11.6%増加。
・産業別では、サービス業の実質外資利用額は823億元で、前年同期比12.2%増加。 ハイテク産業は前年同期比26.1%増となりその内ハイテク製造業は32%増、ハイテクサービス業は24.6%増。
・「一帯一路」沿線諸国とアセアン諸国へは、それぞれ前年同期比28.4%、29.1%増加。
・国内地域別では中国東部、中部、西部地域それぞれ8.7%、46.2%、42.2%増加。
・世界的な新型コロナウイルス感染拡大の波の繰り返しなど外国投資が不安定な状況下、1月の外国投資実質利用額が2桁の成長を続けた事は我が国の経済ファンダメンタルズが安定し、外資に魅力を与えていることを反映。
・質の高い「一帯一路」の建設、RCEPの発効、ハイテク産業資金の中西部地域への流入など我が国の対外貿易安定化政策が徐々に効果を発揮し「一帯一路」沿線諸国やASEANへの投資増加が順調に進んでいる事を表す。

(記事原文)