（2021年９月23日 工業・情報化部HPより）
・工業・情報化部は新エネルギー車の生産行動を標準化し、事後監督を強化するため、2020年度新エネルギー自動車製品生産一貫性監督検査を実施し、7社の8車種が生産適合要件を満たしていないことが判明した。
・新エネルギー乗用車では2社の2車種が最高速度、フロントシートベルト等項目で、新エネルギーバスでは4社の４車種が、説明書、整備品質、シート生地の燃焼性、完成車の銘板等の項目で、新エネルギー専用車では2社の2車種が、動力電池システム、整備品質等の項目で不適合となった。
・生産一貫性の要件に合致しないと判定された車種について、工業・情報化部は『中華人民共和国標準化法』、『道路機動車生産企業及び製品参入管理弁法』、『新エネルギー自動車生産企業及び製品参入管理規定』及び『公告』管理の関連規定に基づき、法に則り処理する。
・企業所在地の省級工業・情報化部門が、企業に製品問題の原因究明を促し、改善措置を制定し、期限どおりの改善を促す。
