【先週の食用農産物と生産資料の価格は引き続き小幅上昇】

(2021年8月10日 商務部HPより)

・商務部モニタリングによると、先週(8月2日から8日まで)全国の食用農産物市場の価格は前の週(以下同じ)より0.6%上昇し、生産資料市場の価格は前の週より0.3%上昇した。

・食用農産物市場:30種類の野菜の平均卸売価格は1キロ当たり4.42元で、前の週に比べて3.3%上昇。6種類の果物の平均卸売価格は小幅に下落。肉の価格は変動しており豚肉の卸売価格は0.1%上昇、牛肉の卸売価格は不変、羊肉の卸売価格は0.4%下落。

・生産資料市場:石炭価格は小幅で上昇した。化学肥料の価格もやや上昇。ゴム価格はわずかに変動し、合成ゴムの価格は1.4%下落し、天然ゴムの価格は0.2%上昇した。石油製品の卸売価格はやや下がり、鋼材の価格も反落している。非鉄金属の価格では銅、亜鉛の価格はそれぞれ2.3%と0.7%の下落で、アルミニウムの価格は1.3%上昇した。