「中国の動向を読み解く鍵は動的平衡」

2021年3月11日 香港大学アジアグローバル研究所 沈聯涛研究員、と香港国際金融会会長兼北京大学HSBCビジネススクール 肖耿教授は

中国は古来より個人の利益より集合体の存続を重視する傾向があり、動的で複雑な体系を維持するために、むしろ柔軟で機敏な姿勢を取っている。よって現在注力している双循環等の内務的なことへの参画においても他国の協働、合作を歓迎しているのに対し、米・バイデン氏が行おうとしている民主国家の連盟による中国包囲は、国際秩序を悪くさせるだけであるとした。

原文:https://3g.163.com/dy/article_cambrian/G4QSF1UB05149512.html