「李克強:企業の負荷軽減を必ず実行する」
(2020年6月25日 中央人民政府HP)
・李克強首相は、6月24日の国務院常務会議で「 企業の救済支援を強化するだけでなく、「放管服」改革(行政のスリム化と権限委譲、緩和と管理の結合、 サービスの最適化)を実施し、ビジネス環境を最適化する可能性を引き出し、 市場の活力を刺激する必要がある」と述べた。
・ 企業の設立にかかる期間を5営業日以内から4営業日以内に圧縮し 、立ち上げプロセスをさらに簡素化するとともに、全ての省で「一網通辧」( インターネットを活用したワンストップ公共サービス)を開設することが決定し、事業登録、社会保障登録、 銀行口座開設等の様々なサービスの手段として活用促進する。
・ 表彰名目での会費収集や職業資格の認定における規定に反した費用 徴収など5項目を「厳禁事項」とし、業界団体、商工会議所の料金を整理・標準化し、 既存の市場プレーヤーへの負荷を減らすことを決定した。
(記事原文)