【中国人民政治協商会議第13期全国委員会第3回会議記者会見】

「中国人民政治協商会議第13期全国委員会第3回会議記者会見」

2020520日  中央人民政府HP

 

・米国などいくつかの国の政治家が疫病を政治化しているが、ウイルスは全人類の共通の敵であり、団結と協力は重要である。また、医療物資の品質問題について、問題があるのはごく少数であり、中国政府は容認していない。

・第一四半期のGDPは前年同期比6.8%下落したが、一連のヘッジ政策措置を講じ、反循環的調整に力を入れ、中小零細企業が難関を乗り越えられるよう的確に支援した。

・外資企業の移転があるとの意見もあるが、サプライチェーンの構造は長年に渡り形成されたもので、安定性と依存性を持っている。中国は多国間主義を提唱し、世界自由貿易と投資を発展させ、引き続き国際経済貿易協力を促進する。

・習近平国家主席の日本への国賓訪問に関して、中日双方とも、その訪問が最も適切な時期と環境、雰囲気の下で行われるべきである。

 

(記事原文)

http://www.gov.cn/zhuanti/2020qglhzb/live/202000520a.html