「中国人民銀行 易綱行長が第41回国際通貨金融委員会( IMFC))TV会議に出席」
(2020年4月16日 中国人民銀行HPより)
・ 中国人民銀行 易綱行長、陳雨露副行長が今回の会議に出席し、新型コロナウィルスの全世界の経済への影響に対して手を携えて対 応していく
ことなどの議題で討論を行った。
・会議は、新型コロナウィルスが全世界を未曽有の危機に陥れ、 今年の世界経済は大幅に縮小し、来年でようやく回復するだろうと指摘。
・ また各者があらゆる使用可能な政策ツールで疫病への対応を継続し就業保護と経済回復を進めることを承諾した。
・会議ではIMFが緊急融資額の増加、 短期的な流動性ファシリティーの設定などを含む 危機脱却のための関連措置を歓迎することを強調された。
・易綱行長は中国での新型コロナウィルスの防疫, 制御が引き継き良い方向へ向かっており、生産活動の秩序が回復し、 中国経済も長期的に良い方向へ向かって
いる局面に変更がないことを表明した。
(記事原文)