2019年4月10日(水)、四川省内江市の鄭莉市長をはじめとする6名のご一行が当機構を来訪されました。
ご一行は、中国との経済貿易交流活動を行う経済団体等を訪問し、四川省内江市の紹介等を通じて、関連
団体等との更なる連携を模索し、日本企業と同市との経済貿易交流や教育をはじめとする人的交流を促す
ために、今回来日されました。
当機構の嶋原事務局長は冒頭の挨拶でご一行の来日に歓迎の意を表し、当機構の活動内容および対中投資
の現状等について話しました。
その後、ご一行から、内江市の基本状況や産業発展の状況、また内江市出身で中国近代史上、最も有名な
画家である張大千氏が20代頃から日本との交流があったなど、内江市と日本との人的交流の歴史をご紹介
いただいたうえで、今後、同市の投資誘致の重点産業について有意義な意見交換ができました。
当機構としては、重慶市と成都市の真ん中に位置する自然豊かな同市は将来的に有望なエリアの一つになり
うると感じており、今後、機会があれば、同市との交流を深めていきたいと考えております。