2019年3月6日(水)、中国江蘇省商務庁外国投資管理処の湯大軍処長をはじめとする5名のご一行
が日中経済協会、当機構を来訪されました。
ご一行は、江蘇省の娄書記を団長とする訪日団が本年5月末頃、東京で開催する「江蘇・日本経済貿易
協力セミナー」の事前準備のために来日され、当機構は日中経済協会と共に、本セミナーへの協力依頼
を受けました。
江蘇省は、従来より日本企業の中国進出において人気のある地域ですが、今回のセミナーを通じて、
同省としては「電気自動車」、「新エネルギー」、「スマート製造」及び「ビッグデータ」並びに
「AI」などの新しい分野での日本企業の誘致や日中間の経済協力において、同省娄書記の訪日を
きっかけに更なる促進を図りたいと、湯処長よりご発言がありました。
また、今回のセミナーは、同省が2016年5月に東京で開催した「江蘇・日本経済貿易協力交流会」
と同規模にしたいため、ぜひ日中投資促進機構の会員企業にも広く案内をしてほしいと強く要請
されました。当機構としては、中国における有力な投資地域の一つである江蘇省と引き続き連携を
図っていきたいと考えております。
なお、上記「江蘇・日本経済貿易協力セミナー」の概要、参加申込方法などについては江蘇省商務庁
から案内が届き次第、会員企業の皆様にご案内する予定です。