日中投資促進機構は中国安徽省合肥市にて開催された、第10回「中国中部投資貿易博覧会」に5月16日~18日の日程で参加いたしました。
当博覧会は2006年より、中国中部地区(山西省、安徽省、江西省、河南省、湖北省、湖南省)の6省持ち回りで開催されています。本年は、「革新・発展・新理念(創新発展新理念)」、「“一帯一路”による新しい機会(“一帯一路”新機遇)」の二つをテーマに開催されました。
開幕式では、汪洋副首相、中部6省の省長などが登壇されました。
今回の博覧会では、3日間を通して60の国と地域から延べ10万人近くが来場、123の投資プロジェクトが成約、中部6省への総投資金額は141.4億米ドル、外資導入額は129億米ドルに達しました。その中で、開催地である安徽省では88の投資プロジェクトが成約し、総投資額は89.6億米ドル、外資導入額は78億米ドルに達しました。
当機構では今回得た経験を活かし、会員企業の皆様の投資の一助となれるよう努力して参ります。
〈開幕式で基調講演をされた汪洋副首相〉※商務部サイト掲載写真を使用