中国・厦門市で開催された「第二十三中国国際投資貿易商談会」参加報告（9/8-11）

2023年9月8日～11日にかけて中国厦門市で開催された「第二十三中国国債投資貿易商談会」に中国商務部からの招待を受け、当機構から岡豊樹事務局長が参加しました。

9月8日の午前、福建省厦門市で開幕しました。「開放・融合　室の高い発展をリード」をテーマとする今回の商談会には、世界的な発展にサービスを提供する国際投資公共プラットフォームの構築に力を入れ、各国の相互開発の拡大、投資協力の深化を促進する狙いがあります。

その中で岡事務局長は「第三回RCEP国際合作論壇」「2023中外投資促進機構工作会議」「デジタル経済の発展と日中企業合作」の会議中にそれぞれ講演を行い、デジタル化・中小企業・金融決済の三点についての提起や、日中投資の現状と方向や、平台間連携強化や、デジタル経済と日中連携に米中間の相互貿易、産業チェーン間の相互依存度の高さを実感し、相互分離不可分な関係と欧米にとっての中国市場の大きさ等を説明しました。

商談会期間中に商務部の陳春江部長助理、朱冰外国管理投資管理司司長と10月下旬の交流日程、11月の輸入博覧会、12月の訪日日程に関するスケジュールを確認し、相互訪問による密なる連携を期待します。

中国地方政府のトップ（福州市呉市長、厦門庄副市長）、外事弁と日本地方政府と、同時に厦門大学と火炬高新技術区産業開発区と海滄台商投資区管委会でも交流・意見交換が出来ました。
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