平素より当機構の活動に多大なご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、2024年10月3日(木)、4日(金)の2日間に渡り開催を予定しております
「第38回中国ビジネス実務セミナー」につきまして、各講師の皆様より講義のポイント及びメッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
この機会に是非とも本セミナーをご活用いただきたく、皆様からのお申込みをお待ちしております。
★申 込:こちらをクリック
〇10月3日(木)
【2限目:国際情勢】
◆講師
日本経済新聞社 コメンテーター 秋田 浩之 氏
◆タイトル
米大統領選と米中、国際政治の行方
◆講義のポイント
米民主党と共和党は激しく対立しているが、対中政策については強硬路線で足並みがそろっている。米中冷戦は、今後さらに深まっていくに違いない。ただ、米中関係の細部のかじ取りではハリス、トランプ両陣営の思考に大きな違いがある。どちらが当選するかによって両国関係の緊張度は左右されるだろう。米中冷戦が、ウクライナ情勢をはじめとする国際政治にもたらす影響についても考察する。
◆講師からのメッセージ
米ソ冷戦後、国際情勢はもっとも危ない局面を迎えています。ロシアのウクライナ侵略は2年半を超え、中東ではイスラエルとイラン・親イラン勢力による全面戦争の危険がくすぶっています。幸いなことにアジア太平洋では紛争は起きていませんが、東・南シナ海、朝鮮半島の緊張は高まる一方です。1930年代後半のように、国際社会は世界大戦に向かってしまうのでしょうか。そんな視点から、米中の行方を占いたいと思います。
【3限目:マーケティング】
◆講師
株式会社ユーザーベース Associate Director Sales 舟橋 純 氏
◆タイトル
よくあるビジネスシーン別 中国での競合調査のポイントと実践方法
◆講義のポイント
激動の中国市場を生き抜くために調査業務を内製化して自社の競争力を高めたいというお声を多々頂いています。
本会では「手元の情報が少なく、どこから着手すればよいかが分からない」「持っている情報が多すぎて、どうすれば有意義なアウトプットを生み出せるのか」というようなお悩みに対して、競合調査の観点から弊社の知見を共有させて頂きます。
◆講師からのメッセージ
①このような方々(部署)におすすめ
・経営企画ご担当者
・事業開発ご担当者
・マーケティングご担当者
②このような事例をご紹介します
・日本本社の商品(サービス)を中国で販売したい時
・経営課題が顕在化された時
・他社の施策や課題からアイディアを探したい時