5月15日、日本中央政策研究所主催で浙江省杭州市投資促進局日中経済交流促進座談会が開催されました。日中投資促進機構からは岡事務局長が出席しました。
この交流会は政府系シンクタンクである日本中央政策研究所主催で行われ、来日された杭州市投資促進局一行と座談会を開きフランクに意見交換を行いました。
中央政策研究所の佐々木所長の挨拶の後、杭州投資促進局より今回の概要や杭州市に関する紹介がなされ、続いて機構の岡局長より「日本企業の対中戦略」についての基調講演が行われました。その後の質疑応答で、医療介護や環境、エネルギー、材料新素材、ハイテク等の投資奨励産業や、介護医療、ペット産業等の将来性のある投資分野の事例について話し合われ、また、ペット関連や医療ツーリング等では日中投資促進機構とのコラボの可能性についても意見が出されました。
参加企業は30社以上となり、会場となった国会衆議院第一議員会館で軽食をとりながら和やかな雰囲気での交流会となりました。
今後も機構では中国各地域の関連機関や団体との協力・交流を深めていく所存です。