日程:2024年5月23日(木)
場所:東京プリンスホテル2階 マグノリアホール
先方:太倉市 査焱 副市長
瀏河鎮 徐 洪明 鎮長
中国駐日本大使館経済商務処 申 宇 一等書記官
中国国際貿易促進委員会 史 銘 首席代表 等
当方:日中投資促進機構 事務局長代行 小田嶋 拓、加藤 富夫、劉 娜
5月23日第二回「東京太倉日」投資環境説明会が東京で開催されました。
当機構は、中国国際貿易促進委員会駐日本代表処からの招請をいただき、昨年の第一回につづき、二年連続で参加を致しました。
太倉市は上海や蘇州の産業集積地に近く、内陸河川ながら、中国8位、世界20位の良好な貿易港を有し、物流面の優位性を持っています。
太倉には太倉経済技術開発区、高新技術開発区といった2つの開発区があり、太倉市に投資している産業は、造船やコンテナー製造業、自動車部品製造、先進材料などです。このほか、製薬をサポートする産業、航空・宇宙産業といった先進産業は太倉の特徴的な産業と言えます。
太倉市の日系企業は200社にのぼります。また昨年の太倉のGDPは1,735億元、成長率は5.2%でした。
当機構事務局長代行の小田嶋が後援機関を代表してご挨拶し、運営・司会サポートも行いました。また、日中間相互の貿易や投資が更に拡大し、両国の経済成長に繋げてゆく事の重要性と今回の太倉市投資環境説明会が合作の動きとなることへの期待を述べました。
当機構は、引き続き太倉市政府との連携を図って参ります。
※参考資料
当日の式次第