日程：2024年9月6日（金）19:00₋20:30 中国・福建省厦門市
参加者：林 娜 厦門市人民政府外事弁公室 党組メンバー
厦門市人民対外友好協会 専任副会長
郭 琳 厦門市人民政府外事弁公室 アジア処 処長
廖宇飛 厦門市人民政府外事弁公室 幹部
当 方：日中投資促進機構 事務局長 岡 豊樹
管理課長 劉 娜
特邀アドバイザー 郭 文軍
2024年9月6日（金）に岡事務局長が中国厦門市で林副会長と面談しました。
林副会長は、まず、7月末の厦門市代表団訪日の際に多大なご協力に対して感謝の言葉をいただき、今後、更なる協力の意を述べました。
そして、9月8日（日）に開幕する予定の「中国国際投資貿易商談会」の主なイベント（金磚国家*既存のBRICS5カ国はブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ、海絲法務、国家国際発展合作署との連携、商務部の「投資中国」年間イベントなど）を紹介・共有し、中には絲路海運は省政府をはじめ、最も注目され、現在の航空ルートは170本以上（内130本は国際便）に上り、57カ国152港口から食材・お酒を中心に展開しております。今回の主賓国はハンガリーで、そのほか、67カ国は参加する予定です。厦門市の外資企業数は20,000家以上、投資額は400億で、フォチュン500家の企業から115プロジェクトを実施しました。厦門市は引き続き「財政政策＋金融ツール」を通じて産業投資を拡大し、「4+4+6」の現代産業システムは①4本の柱産業②4つの戦略的新興産業③6つの未来産業で構築しています。 2025 年までに戦略的新興産業の規模が 1 兆元を超えることを目指し、将来の新たな優位性を獲得します。厦門市の人口数は532万人に達したため、学校や空港の需要も増加し、2026年新国際空港を稼働する予定で、旅客乗降客数は8,500万人（最初の一期は4,500万人見込んでいる）に推測されました。
岡事務局長は、最近の日中経済の発展方向について自分の意見を述べ、中国速度・中国発展に対して大変感銘を受けたことも報告しました。最近の日中経済の変化・今後の方向性など説明しました。
当機構と中国商務部および地方政府は今後も適宜連携を行ない、日中間の円滑なビジネス展開に向け、様々な機会において情報を発信して参ります。
