◆日時:2024年7月31日(水) 11:00-12:10
◆場所:ザ・プリンスパークタワー東京 B2 コンベンションホール
◆主催:福建省人民政府
代表理事・事務局長岡をはじめとする計3名が、福建省人民政府が主催する「中国(福建)- 日本経済貿易協力交流会」に参加しました。
本交流会には、福建省 周祖翼 省委書記をはじめとする福建省政府関係者ならびに福建省を代表する寧徳時代新能源科技股份有限公司 曾毓群 董事長、福耀玻璃工業集団股份有限公司 黄賢 総裁等が来日。来賓として中国駐日大使館 呉江浩 大使、羅暁梅公使、日本経済産業省 荒井勝喜 通商政策局長氏等がご臨席されました。また多くの日本企業関係者も参加され、日本企業の福建省に対する注目度が感じられる交流会でした。
福建省周書記からは、福建省は一帯一路における海のシルクロードの核心、また海峡両岸の融合発展モデル区として中国政府からサポートを得て、高いレベルで対外開放を進めていく、とご説明を頂くとともに、9月8日厦門で開催される中国国際投資貿易商談会への日本企業の参加を呼びかけられました。
また呉大使、日本経済産業省 荒井通商政策局長からは、昨年11月のサンフランシスコにおける習近平国家主席との日中首脳会談、今年5月のソウルでの李強首相との日中首脳会談において、両国間で確認された、「『戦略的互恵関係』の包括的推進」に言及され、日中関係の改善に向けて前進している様を実感できました。
続いて、寧徳時代新能源科技や福耀玻璃工業の企業紹介では、各社のこれまでを踏まえて、未来に向けた思いと目標を語っていただきました。
最後に日本企業を代表して、日本電気硝子より、中国のユーザーのニーズに応えるため福建省に進出されたこと、台風などの災害発生時に福建省政府関係者から強いサポートを得られ、操業継続ができたことなどを語っていただきました。
◆ご参考:本交流会次第