【北京だより】7月22日号

7 22 2022

7月16日(日)より、北京は「三伏」に入りました。「三伏」は初伏、中伏、末伏の総称で、「伏」は陰気が陽気に迫られて地下に隠れることを意味します。今年の「三伏」は合計40日で、8月24日(水)まで続きます。

地下鉄においては、「強冷房」と「弱冷房」車両を区別し、床や車内に大きく表示しています。乗客が多いため、約2/3の車両は強冷房、1/3は弱冷房に設定されています。下図は地下鉄1号線の大望路駅で撮影した写真です。




 

最近、例年より雨が多く、その影響を受けて野菜は減産し、価格が高騰しています。代表的な寿光野菜価格指数は既に4週連続で上昇しています。特に青菜類の上昇幅は大きく、例えば、500グラムで、ほうれん草は12元、レタスは6元まで上がっています。下図は自宅付近のスーパーで撮影した写真で、現在、500グラムあたり茄子は5元、キャベツは3.5元、トマトは4元、冬瓜は3元、胡瓜は5元となっています。

 

また、このスーパーで「リンゴヘチマ」という新しい野菜の種類を発見しました。調べたところ、これは台湾由来の品種で、リンゴの香りもあり、生で食べられます。リンゴヘチマはそれ自体の抗病性が高く、農薬やホルモン剤を使わず、すべて有機肥料で栽培しているそうです。普通のヘチマに比べると、リンゴヘチマは鮮度保持の期間が長く、老化や変質しにくく、冷蔵庫で保存すれば15日間たっても腐らないそうです。今は販促で4.99元/500グラムになっています。

 

 

野菜と言えば、最近、「野菜自動販売機」が自宅付近の団地に設置されました。コロナで「非接触経済」が流行りだしたこと、また、今のような猛暑で外出したくない人も増えていることが背景のようです。この「野菜自動販売機」は「美団」等のAPPと違って、実物が見えますので、団地内で散歩がてらに野菜や卵、果物などが入手でき、とても便利です。野菜などの値段もスーパーとほぼ変わらないようで、アリペイなどで決済します。「野菜自動販売機」の隣に飲物などを販売する普通の自動販売機も置いてあります。多分、このような「野菜自動販売機」はこれからどんどん増えていくだろうと思われます。

 

以上

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