湯進著「中国のCASE革命 2035年のモビリティ未来図」

7 02 2021


 

【内容紹介】
3つのステージで進む中国のモビリティー革命
中国は、2035年に近代化国家の形成をめざし、スマートカーの発展、スマート交通の実現、スマートシティの構築など、3つのステージに分けて国家戦略を推進しています。

1ステージ:クルマの電動化(E)をベースとし、コネクティッド技術(C)等を備えたスマートカーを生産・普及
2ステージ: 5Gやデータセンターなどニューインフラの整備により、交通事故の減少と交通渋滞の緩和を実現するスマート交通が普及し、シェアリングサービス(C)、自動運転(A)を含む中国版のMaaSを確立
3ステージ:スマートモビリティや、スマートグリットなどプラットフォームで都市・町・コミュニティを管理・運営するIoT社会を実現し、中国独自のスマートシティを構築

本書は中国版のCASEMaaSを軸とし、5Gとニューインフラ、スマートファクトリーとAIの推進など、様々な角度から中国のモビリティー革命を描き、日系企業の対応を議論します。筆者の前著『2030 中国自動車強国への戦略』はアナリストや研究者も立ち入りにくい中国自動車産業の現場情報を盛り込むことで高く評価されています。
前著刊行後の読者の多くの質問は「中国ではどのようにCASE革命が進行しているか」であり、本書はその要望に応え、日本企業の抱える以下の課題についても解説します。
日中の自動車メーカー、サプライヤー、電池・材料メーカー等、直近3年間で約300社にのぼる訪問を重ねてきた中国自動車界を知り抜いた著者による情報満載の本です。

【目次】
序章 襲来する中国「CASE革命」の荒波
1章 中国が目指すCASE革命の正体
2章 ステップ1 電動化(E)からの始まり
3章 自動車業界の異変
4章 電池業界の進化
5章 ステップ2 スマートカー強国を目指す
6章 ステップ3 スマート交通とスマートシティ
7章 モビリティ革命の担い手
8章 中国CASE革命と日本企業の対応


【著者について】
湯 進
みずほ銀行国際営業部主任研究員 博士(経済学)上海工程技術大学客員研究員、専修大学社会科学研究所客員研究員
みずほ銀行で自動車・エレクトロニック産業を中心とした中国の産業経済についての調査業務を経て、中国地場自動車メーカーや当局とのネットワークを活用した日系自動車関連の中国ビジネス支援を実施しながら、中国自動車業界の生情報を継続的に新聞・経済誌などの発信、講演も行う、論文、寄稿多数。


◆概要
著者:湯 進
新書: 256ページ
出版社: 日本経済新聞出版
言語: 日本語
ISBN978-4532324049
発売日: 2021/6/18


◆価格:
定価 2,200円(税込)


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