【日中不易流行】「魯迅『藤野先生』と福井③」
引き続き魯迅と藤野先生のお話。昨年末購入した「魯迅の仙台留学―『藤野先生』と『医学筆記』―」(2024)と「藤野先生と魯迅―惜別百年―」(2007)を読みました。福井では、藤野先生を切り口に魯迅との縁を盛り上げていますが…
引き続き魯迅と藤野先生のお話。昨年末購入した「魯迅の仙台留学―『藤野先生』と『医学筆記』―」(2024)と「藤野先生と魯迅―惜別百年―」(2007)を読みました。福井では、藤野先生を切り口に魯迅との縁を盛り上げていますが…
大寒、春節、立春、そして日脚が伸びて春分へ。まさに節分です。 国民総生産に寄与しないながらも、色々と動いた正月が過ぎ、来し方を振り返りました。赴任直後の2009年10月から毎月綴ってきた拙文のタイトルを見直しました。住処…
「ハバ、今からバスケの小浜監督のところに行ってきてくれ。川崎工場の体育館だ」「何の件ですか?」「内容はよく分からんが、とにかくお前をご指名だ」部長からの指示だった。1990年4月、私は北京駐在を終え、東京本社に帰任したば…
正月の魚と言えば、タイやサケそしてブリがお決まりでしょう。タイは関西・四国を中心に姿焼にして飾り、サケは東北・関東での人気が高く、とりわけ村上市のサケは珍重されるようです。玄海灘から日本海で獲れるブリは出世魚として正月に…
◆一般社団法人日中投資促進機構の海外アドバイザー 郭 文軍様より寄稿9◆ デジタル化が進む現代社会では、ビッグデータはかつてない勢いでさまざまな業界に浸透し、各業界の深い融合と革新を推進する重要な力である。以下では、中…
12月12日は舟木一夫の誕生日。80歳の節目を迎え元気に舞台を務めている。1944年暮れに愛知県尾張一宮市萩原町で生まれた戦中派である。最近夕刊フジが何度か舟木一夫特集を掲載している。2025年1月31日号で休刊(廃刊)…
前稿では、魯迅の藤野先生への強い思いとその後の藤野先生のそっけなさ、この温度差は何故か?という疑問で終わっていました。一方、他の魯迅研究者は、当時なぜ藤野厳九郎は藤野先生になったのか、つまり、どうして普通の「市井の人」が…
1990年代、第8次から第9次五か年計画にかけて、中国は外貨獲得の為に外資系企業の誘致に全力をあげた。自動車産業もフォルクスワーゲンが1984年に上海汽車と合弁生産を始めて以降、外資自動車メーカーの投資環境も徐々に整い始…
(補:新三様=新御三家:電気自動車、太陽電池、リチウム電池) ◆一般社団法人日中投資促進機構の海外アドバイザー 郭 文軍様より寄稿8◆ 世界経済の舞台において、中国の対外貿易は常に重要な役割を果たしてきた。衣料品、家具…
◆一般社団法人日中投資促進機構の海外アドバイザー 郭 文軍様より寄稿7◆ かつて、中国の新エネルギー自動車産業はほぼ空白であった。わずか数十年の間に、中国の新エネルギー自動車産業は注目すべき変革を遂げ、無から有、弱から…