平素より当機構の活動に多大なご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、2023年10月5日(木)、6日(金)の2日間に渡り開催を予定しております「第36回中国ビジネス実務セミナー」につきまして、各講師の皆様より講義のポイント及びメッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
この機会に是非とも本セミナーをご活用いただきたく、皆様からのお申込みをお待ちしております。
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★申 込:こちらをクリック
〇10月6日(金)
【1限目:税務】
◆講師
デロイトトーマツ税理士法人 パートナー 米国公認会会計士 安田 和子 氏
◆タイトル
「中国税務アップデート-基礎知識から最新トピックス-」
◆講義のポイント
中国税務を理解する上で必要となる基礎知識から中国の税務執行に関する最新動向として、中国印紙税改正に係る影響、税務・税関調査の動向、税務優遇措置などについて解説する。また、近年、中国における事業環境が大きく変化する中で、多くの企業が関心を持たれている中国事業の再編、撤退についても取り上げ、実務上の留意点などについても解説する。
◆講師からのメッセージ
①このような方々(企業・部署)におすすめ
中国に進出している企業の財務経理・事業部・経営企画部門の方
②このような事例をご紹介します
・税務・税関調査についての事例
・税務優遇措置・補助金に係る事例
・中国事業の再編、撤退に係る選択肢、留意点など
【2限目:マーケティング】
◆講師
電通上海 コンテンツビジネス・ディレクター 山内 康弘 氏
◆タイトル
コロナ禍を経て復活・加熱する中国エンタメとマーケティング活用
◆講義のポイント
コロナ禍を経て2023年、様々なエンタメ分野で変化の兆しが見られる。特に日本にまつわるところでは、映画の記録的ヒット、大型アニメイベントの復活。グローバルと共通してスポーツの隆盛にも注目。こうしたマーケットの動向を紹介するとともに、企業・ブランドがいかにエンタメを活用しているかの事例や狙いを解説。
◆講師からのメッセージ
①このような方々(企業・部署)におすすめ
・中国エンタメ市場の概況をお知りになりたい方
・マーケティングご担当者
②このような事例をご紹介します
・最近の中国映画市場について日本作品を中心にご紹介
・大型アニメイベントの実施模様
・スポーツ協賛の事例
・アニメを活用したマーケティング事例や効果・狙いについての考察
【3限目:国際情勢】
◆講師
笹川平和財団 上席研究員 渡部 恒雄 氏
◆タイトル
米国の対中戦略と日本の戦略
◆講義のポイント
安全保障と経済安全保障政策において、米国の対中対抗・競争姿勢が明確となってきた。米国の対中戦略の考え方を解説し、日本の戦略を考える。
①このような方々(企業・部署)におすすめ
米国の対中輸出・投資規制などの対中経済安全保障政策を知りたい方々。
②このような事例をご紹介します
・米国の国家安全保障戦略
・米国の対中輸出規制、投資規制
・日本の安全保障戦略