(2023年7月5日 商務部HP)
・7月5日、王文涛商務部部長は外資企業円卓会議を主宰し、中国製薬業界における外資企業の経営状況、要望および提案に真摯に耳を傾けた。
・会議に出席したのはGEヘルスケア、ノボノルディスク、バイエル、メルク、ロシュ、アストラゼネカ、サノフィ、武田薬品、ファイザーを含む12社の代表者、また陳春江商務部部長助理も出席した。
・王文涛部長は、中国は中国式現代化を全面的に推進し、高いレベルでの開放を断固として推し進めており、それが製薬産業を含む外資企業にさらなる発展の機会をもたらすと述べた。
・王文涛部長はまた、国務院の手配に従い、商務部は対外貿易・外商投資調整サービスメカニズムに依拠し、既存の制度に基づいて外資企業円卓会議システムをアップグレードし確立すると指摘した。
・会議に参加した企業は、中国の経済発展の見通しに充分な自信を持っており、外資企業円卓会議などのチャネルを通じて政府部門とのコミュニケーションを強化する意向を示した。 企業は製薬業界の外資の経営状況や要望を詳細に紹介し、25の具体的な提案を行った。
(記事原文)
http://wangwentao.mofcom.gov.cn/article/activities/202307/20230703420212.shtml