(2023年4月6日付 国家発展改革委員会HP)
・固定資産投資プロジェクトの省エネ審査は、中国の省エネ管理システムの重要な部分であり、プロジェクトのエネルギー利用効率を改善し、エネルギーの浪費を源から削減するための重要なシステムである。
・先ごろ、国家発展改革委員会は2016年第44号に対して改正を行い、『固定資産投資プロジェクト省エネ審査弁法』(国家発展改革委員会令2023年第2号)を発布した。
・これは、省エネと炭素排出削減の制度システムを改善し、エネルギー消費の総量と強度の抑制を改善するための重要な措置であり、グリーン低炭素の質の高い発展促進のための重要な制度保障である。
・当該『審査弁法』の内容は次の四つに概括される。
1.省エネ審査は源から省エネ炭素排出削減を促進する重要な措置である
2.省エネ審査はエネルギー消費の総量と強度の抑制政策実行の重要な突破口である
3.監督管理能力の強化と権限委譲との両立、行政サービスの最適化によるエネルギー効 率審査制度の実効性向上
4.目的志向、的確な政策の実施による省エネ審査具体的措置の細分化
(記事原文)
https://www.ndrc.gov.cn/xxgk/jd/jd/202304/t20230406_1353333.html