【2022年、貧困脱却者 1 人あたりの純所得は、前年比で 14.3% 増加】(その他)

(2023年1月25日 中央人民政府HPより)

・国家郷村振興局によると、2022年の貧困緩和の成果はより一層の定着、発展を見せ、大規模な貧困への逆戻りを発生させないという最低ラインは死守された。全国の貧困脱却者 1 人あたりの純所得は14,342人民元、前年比で 14.3% 増加し、貧困脱却の基礎はさらにしっかりとしたものになった。
・貧困への逆戻り防止に対するモニタリングや支援のメカニズムはさらに整備され、大規模な貧困への逆戻り現象は起こっていない。
・すべての地方は、状況に応じてモニタリング基準年度調整のメカニズムを確立し、貧困への逆戻り防止のモニタリング対象に対して正確な支援措置を実施し、支援すべきところに支援を行うことを実現する。
・雇用・産業支援策の効果により、貧困脱却人口の収入は増加している。
・2022年、モニタリング対象の 65.3% が貧困へ逆戻りするリスクを排除し、それ以外に対しては支援措置を実施。
・中央財政は農村振興補助資金の55%以上を連結して産業発展を支援し、産業の特色ある保険カバー率が70%に達することを主導。

(記事原文)
http://www.gov.cn/xinwen/2023-01/25/content_5738683.htm