【李克強首相、経済学者と企業家のシンポジウムを主宰】

2022年7月14日 中国政府網HPより)

・李克強首相は、経済学者と企業家のシンポジウムを主宰し、次のように強調した。

・第2四半期、コロナウイルス感染症等予期せぬ要因が深刻な影響を及ぼし、4には主要な指標が大幅に低下。

・経済を安定させるための33の方針をタイムリー且つ断固たる措置として実施。

・その結果、5月には主要な経済指標の低下が縮小し、6月には経済が回復するも、景気回復の基盤は安定せず。

・雇用と物価を安定させ、改革開放を進め、第3四半期の健全な経済回復のための基盤を強化するため、インフレを防ぎ成長を安定させるという矛盾に挑む。

・食料とエネルギーの価格を安定させることが肝要。

・改革開放は基本的な国家政策であり、法に基づく国際ビジネス環境を構築し、市場を育成・拡大し、市場に活力を与えてゆく。

・外国貿易と外国投資を安定させるための政策を実施し、公正な競争とwinwinとなる企業間の国際協業を支援してゆく考え。

 

(記事原文)

http://www.gov.cn/premier/2022-07/14/content_5701051.htm