(2022年5月13日、中央人民政府HPより)
・中国商務部は5月12日、2022年1-4月の外資による対中直接投資実行額が4,786億1,000万元(前年同期比20.5%増加)であったと発表した。
・業界別では、サービス業向けが3,519億4,000万元(前年同期比12.5%増加)、ハイテク産業向けが前年同期比45.6%増加、この内、ハイテク製造業向けが36.7%、ハイテクサービス業向けが48.3%、情報サービス業向けが69.7%、研究開発・設計サービス業向けが60.4%、電子・通信設備製造業向けが45.3%、それぞれ増加した。
・国別では、ドイツが前年同期比80.4%、韓国が76.3%、米国が53.2%、それぞれ増加し、投資先地域では、中国東部が18.7%、中部が43.7%、西部が26.9%、それぞれ増加した。
・ドイツのVolkswagen、韓国のPOSCO、米国のCostco、日本の日立などの多国籍企業における投資プロジェクトの状況は良好であり、中国における投資誘致の急速な成長を力強く牽引した。
(記事原文)
http://www.gov.cn/xinwen/2022-05/13/content_5690088.htm