【習近平総書記 中国共産党中央政治局会議を主宰】

(2022年4月29日 中華人民共和国工業情報化部HPより)

中国共産党中央政治局は4月29日に会議を開き、現在の経済情勢と経済活動を分析・研究し、「国家第14次5カ年計画期間中の人材発展計画」を審議した。

当会議では百年に一度の大変局と世紀未曾有の新型コロナ感染症が重なる複雑な局面に直面しながらも、習近平同志を中心とする党中央の強い指導の下、防疫と経済安定の成功を念頭に置いている。

・コロナウイルスの影響を大きくうけた業界・中小零細企業・個人事業主への支援策による市場の安定とインフラ・物流・抗疫や供給確保企業の正常運営による国民生活安定について議論された。

・中国の発展に向け人材育成、登用、采配の重要性について議論された。

・自国においては構造改革と高い科学技術の自立、対外においては開放の拡大と外資企業の要望への対応について議論された。

・世界的な人材センターとイノベーション区域の建設を加速し、党が人材を管理する構造を整え、積極的に関与していくことについて議論された。