【地域包括的経済連携協定（RCEP）　2022年1月1日正式発効】

（2022年1月1日商務部HPより）

・1月1日、地域包括的経済連携協定（RCEP）が正式に発効した。ASEAN加盟国の6ヶ国（ブルネイ、カンボジア、ラオス、シンガポール、タイ、ベトナム）および域外の4ヶ国（中国、日本、ニュージーランド、オーストラリア）で同協定の実施を正式開始

・中国は、RCEPの義務を包括的かつ完全に履行し、高品質の協定を実装し、対外貿易と双方向投資の拡大につなげ、産業界のサプライチェーンを安定的に強化し、ビジネス環境を継続的に改善する。

・商務部は、関連部門とともにRCEPに関する研修を継続的に実施し、自由貿易区の公共サービスプラットフォームの構築を支援し、中国の自由貿易区のサービスネットワークの機能を強化し、各地方・産業・多くの企業が協定をハイレベルに実施できるよう指導・サービスを提供していく。

（記事原文）