【習近平国家主席、米国バイデン大統領とオンライン会議を開催】

20211116日、中央人民政府HPより

1116日、習近平国家主席は米国のバイデン大統領とオンライン会議を開き中米関係に係る様々な問題につ対話した

・習主席はその中で気候変動や新型コロナウイルス等の国際的な問題に効果的に対応するには、健全で安定した中米関係が必要と強調。

・台湾問題については、緊張している理由を、台湾当局が「米国に独立を図っている」ためとした上で、「台湾独立」勢力が一線を越えれば中国は断固とした措置を取らざるを得ないと牽制。

人権問題については、民主は多彩且つ中国人民により決めるもので民主の形が異なる理由で(中国の民主を)排斥すること自体が非民主であり(米国とは)相互尊重の下で対話を望むがへの内政干渉は賛成できないとの立場を示した。

・また、経済・貿易互恵関係が本質で政治問題化すべきでな、国家安全保障を濫用・普遍化して中国企業抑圧する事を止めるべきと要求。

・その他、エネルギー安全や気候変動対策、公衆衛生等に加え、アフガニスタン情勢、イラン核問題、朝鮮半島情勢等、共通の関心事意見交換を行った。

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