【王文涛部長:「一帯一路」協力の為の橋を架け、世界発展の提案を実行する】

(2021年10月31日 商務部HPより)





・10月31日、中国商務部の王文涛部長が国際連合工業開発機関の第6回「都市の橋」フォーラムの開会式に招かれ、ビデオメッセージを発表した。

・王文涛部長は「2013年に習近平国家主席が人類運命共同体を構築すべく提唱した”一帯一路”構想について、8年が経ち、理念は行動となり、豊かな成果を挙げ、国際社会で広く認知され熱心な参加を得ている」とした。

・また「今年9月、習近平国家主席は第76回国連総会の場で、中華人民共和国が国連に復帰して50年となることを再度強調し、グローバル発展の共同体を構築していく必要があり、中国は国連工業開発機関を含む、各方面と協力をし、グリーン開発とデジタル経済における協力を深めていく」とした。

・王文涛部長は、”一帯一路”を構築することは発展を追求することであり、共栄をし、希望を伝えていくものだと強調した。中国は今回のフォーラムでの討論が各国の持続可能な開発能力を向上させることを期待している。





(記事原文)

http://www.mofcom.gov.cn/article/syxwfb/202110/20211003213231.shtml