【王受文副部長が第15回国連貿易開発会議にオンラインで参加し、発言を行った】

(2021年10月5日 商務部HPより)

10月4日に第15回国連貿易開発会議がスイスのジュネーブで開催され、全107名の首脳、大臣、大使などがオンラインで参加し、王受文副部長は5日に発言を行った。

・王副部長はスピーチの中で「2016年の第14回国連貿易開発会議以降、中国は対外開放を堅持することで、世界経済の成長とガバナンスへの貢献に努め、2020年には輸出入総額は4.6兆米ドル、対外投資額は1,300億米ドルを越え、世界の経済成長に30%貢献している。」と指摘した

・また「習近平国家主席が第76回国連総会の一般演説で”グローバル発展イニシアチブ”を提唱した。中国は全ての加盟国が協力して試練に対応し、より強力で、グリーンで、健全なグローバル発展の実現を推進し、人類運命共同体の構築を推進するよう呼びかけた。そのために、発展を優先し、各国の新型コロナウイルス感染症からの復活を助け、関係性を拡大していくことが大事である」と強調した。

(記事原文)

http://www.mofcom.gov.cn/article/news/202110/20211003204795.shtml