(2021年9月27日、工業情報化部HPより)
・工業情報化部をはじめとする八部門は9月27日、モノのインターネット化(IoT)による新型インフラ構築に向けた2023年までの3年間の行動計画に関する通知を公布した。
・本計画は、コア技術不足やビジネスエコシステムが機能していないなど中国インターネット産業の現状課題を踏まえ、デジタル技術革新の強化やデジタル産業のアップグレードなどにIoTを応用し発展させていく「第14次5カ年計画」が背景。
・2023年末までに主要都市で初期段階のIoT新型インフラを構築し、社会統治の近代化、産業のデジタル変革、生活と消費が向上する基盤強化を目指す。
・取り組みとしては、マルチソース・大量データアクセスに対応したインテリジェントセンシングなど「コア技術の突破(開発)」、5Gやビッグデータ、AI、ブロックチェーンなどの新技術とIoTを統合する「技術統合とイノベーションの促進」、大手企業や研究機関などとの「共同イノベーションメカニズムの構築」を実施するとしている。
(原文記事)
https://www.miit.gov.cn/zwgk/zcwj/wjfb/tz/art/2021/art_8b6ed7ce2ba946059f6436a18e375300.html
(解釈文)
https://www.miit.gov.cn/zwgk/zcjd/art/2021/art_38730659e1da47e99e2b469297464c08.html