【国務院香港・マカオ事務所のスポークスマンは「香港ビジネス環境報告書は、国際社会が香港への信頼を高めるのに役立つ」と述べた】

（2021年9月27日 中央人民政府HPより）

9月27日国務院香港・マカオ事務所のスポークスマンは、香港特別行政区政府が本日発表した「香港ビジネス環境報告書」は、米国の「香港ビジネスへの警告」を強く否定し、香港の良好なビジネス環境と明るい発展は、国際社会が香港への信頼を高めるのに役立つと述べた。

主なポイントは下記

・報告書に記載されている事実は、米国の反中国勢力が香港のビジネス環境の最大の破壊者であることを示している。 

・米国などの外部勢力の支持を得た香港の反中勢力は、香港の法の支配を踏みにじり、国家の安全を危険にさらし、ビジネス環境を損ねている。

・米国は、中国の発展を抑制するために「香港叩き」として、香港に対し事実を無視し、黒白を逆転させ、国家安全保障法を混乱させ、不当な制裁を課し、ビジネス環境を汚し、香港の多国籍企業に脅迫的な圧力をかけている。 

・中央政府は香港のビジネス環境の堅固な擁護者であり、香港が良好な秩序を回復し、発展の軌道に戻ることができるように 、香港国家安全保障法の実施、選挙制度の改善、「愛国主義」と「一国二制度」の堅持により、香港の投資家の正当な権利と利益を保護する。 

・ この1年間、香港における外国企業の着実な発展は、香港の良好なビジネス環境を強力に裏付けている。