【范一飛副総裁は北京と河北張家口で北京冬季五輪の決済サービス環境構築とデジタル人民元の試行業務を調査】

（2021年9月16日中国人民銀行HPより）

・2021年9月15日から16日に、人民銀行党委員会の范一飛副総裁は冬季五輪の張家口競技区と北京競技区に赴き、北京冬季オリンピックの決済サービス環境構築とデジタル人民元の状況を調査した。

・これらを受け、北京で「冬季五輪決済サービス環境構築に関する指導グループ全体会議」と「デジタル人民元北京オリンピックでの試行業務グループ会議」を開催。

・范一飛副総裁は冬季五輪のサービス環境整備とデジタル人民元の試行作業はすでにラストスパートに入ったとし、政治的地位をさらに高め、各方面の責任を果たし、各項目の仕事を実務的段階に落とし込むべきと強調。

・使命感と緊迫感を強化し、慎重な態度、しっかりとした方法、細やかな仕事で、冬季五輪の支払サービスとデジタル人民元の試行業務を着実に推進し、冬季五輪全体にて適切にサービスを提供する。

・人民銀行、北京オリンピック組織委員会、北京市政府、河北省政府、外国為替局の関連責任者及び中国銀行、中国銀聯などの機関が担当して調査に参加。

（記事原文）