2021年5月21日(金)~5月23日(日)に中国・山西省太原市で開催された「第12回中国中部投資貿易博覧会」に当機構北京事務所より2名が参加しました。
日時:2021年5月21日(金)~5月23日(日)
会場:山西省太原市
「中国中部投資貿易博覧会」は湖南省、湖北省、河南省、山西省、安徽省、江西省の中部6省で1年おきに会場を持ち回りで開催されています。今回の博覧会は山西省主催で、「開放、合作、モデルチェンジ、革新」をテーマに、5月21日に開幕し、開幕式では胡春華中共中央政治局委員、国務院副総理が出席して基調講演を行いました。また、同日の午後には、「外商投資企業座談会」が開催され、胡春華副総理をはじめとする中国政府側と25社のグロバール企業、五つの団体が出席しました。「外商投資座談会」については商務部からの依頼により当機構からも会員企業の皆様に参加をご案内させていただきました。座談会当日は、外資企業側は8社・団体が発言を行い、外資投資規制(ネガティブリスト)などについて話がかわされました。
今回の博覧会では433件のプロジェクトが調印され、主に新エネルギー、新素材、省エネ、次世代情報技術、現代サービス業、現代農業、文化旅行、ハイエンド装備製造、伝統産業のアップグレード、現代バイオ医薬及び健康産業、航空等に集中しています。調印されたプロジェクトのうち、外資は25件で総投資金額は19.62億ドル、内資は408件で総投資金額は5714.71億元でした。
開幕式・胡春華副総理
外商投資企業座談会