「李克強首相『中国には大きな投資(受入)の潜在力がある』と外国人専門家を通じて明確なシグナルを発信」
(2021年2月3日 商務部HPより)
・ 2月2日、 李克強首相は人民大会堂で中国で働く外国人専門家の代表と交流し た。専門家らの意見を受けて李首相は、 中国はまだ発展途上国であるとし、 近代化実現のための金融のサポートの必要性に言及した。
・李首相は、「マクロの面で金融の安定の維持だけでなく、 国際的に中国の発展に役立つ有益な経験を学び、資本市場の育成、 保険業の発展、 小口投資家の長期的な投資意識の育成などを行うと同時に、 金融リスク管理のバランスをしっかり取る必要がある」と述べた。
・また李首相は、「 中国は近代化実現のため更に改革開放を拡大するだろう」と述べ、 政府の役割としてネガティブリストの大幅な削減が重要であるとし た。
(記事原文)