【商務部部長のWTO非公式閣僚会合への参加報告】

【商務部部長のWTO非公式閣僚会合への参加報告】

(2021年1月29日 商務部HPより)

・WTO非公式閣僚会合がオンラインで実施され、中国代表として商務部部長の王文涛氏、副部長兼国際貿易交渉副代表王受文氏が出席した。

・新型コロナウイルス対策状況やコロナ禍後の経済回復、2021年に開催予定の第12回WTO閣僚会議(MC12)に向けて話し合われた。

・王文涛部長は世界経済フォーラムのダボス・アジェンダにおける習近平国家主席による講演について触れ、中国が多国間主義と人類運命共同体を推し進める方針を再度表明した。

・中国がWTOの改革や開かれた自由貿易の拡大に意欲的であり、漁業補助金交渉、投資やEC環境の改善、食料安全保障目的の公的備蓄などの議題に対し建設的に取り組む姿勢であることを示した。

・2021年は中国の『十四五(第14次五カ年計画)』始まりの年であり、中国のWTO加入20周年でもある。

(記事原文)

http://www.mofcom.gov.cn/article/news/202101/20210103035363.shtml