【商務部 定例記者会見】

「商務部 定例記者会見」

(2021年1月21日 商務部HPより)





・2020年において対外直接投資額は前年同期比3.3%増加し、9169.7億元(1329.4億ドル)となった。その内、非金融類は0.4%減少し7597.7億元(1101.5億ドル)となった。主な要因として「一帯一路」沿線諸国への投資額の増加や地方(広東、上海、浙江)の対外投資の活発化等が挙げられる。

・2020年は中国のアウトソーシング産業が急速な発展を遂げ、“中国サービス”のブランドが国際的な影響力を増した。その内オフショアのアウトソーシングの実施額が初めて1000憶ドルを突破した。主な要因として、ITアウトソーシング(ITO)とナレッジプロセスアウトソーシング(KPO)の成長や、アメリカ、香港、EUそれぞれでの実施額が大幅に増加したこと、また「一帯一路」沿線国においては前年8.9%増の1360.6億元となった。



(記事原文)

http://www.mofcom.gov.cn/xwfbh/20210121.shtml