2021年1月18日(月)に中国駐福岡総領事館/日中投資促進機構主催で新春中国経済セミナーを開催しました。
今回は地理的に中国に近い九州での中国への取組姿勢、投資や将来展望、在中国日系企業の事業展開等を通して、中国投資の理解を深める目的で実施しました。
開催にあたっては九州経済連合会はじめ福岡貿易会、福岡・大連未来委員会、九州中資企業協会にご後援いただきました。
<新春中国経済セミナー>
●日程 :2021年1月18日(月)
●時間 :日本時間 14:30~16:30(中国時間 13:30~15:30)
●主催 :中華人民共和国駐福岡総領事館、日中投資促進機構
●後援 :(一社)九州経済連合会、(公社)福岡貿易会、福岡・大連未来委員会、九州中資企業協会
●挨拶 :中華人民共和国駐福岡総領事 律桂軍
来賓挨拶:(公社)福岡貿易会長/福岡・大連未来委員会長 土屋直知、九州中資企業協会長 李智
●講師/テーマ: ①日中投資促進機構事務局長・みずほ銀行理事 岡豊樹
/「日本企業の対中投資現状と展望」
②一般社団法人九州経済連合会長 麻生泰
/「九州経済の概況と中国貿易拡大について」
③AGC株式会社執行役員中国総代表 上田敏裕
/「中国から見た最新ビジネス事情~機会と留意点~」
Zoomによるオンラインの開催となり、150名を超える多くの方にご参加いただき、参加者の皆様からは
「中身の濃い新春セミナーでした。大変勉強になりました。」
「今回は大きな流れがわかりました。」
等のコメントをいただきました。
冒頭、中国駐福岡総領事館の律総領事からは中国経済全般の動向と日中友好連携についての重要さを強調されました。
また、司会の中国駐福岡総領事館張小平部長からは「麻生会長の『九州から日本を動かす』の言葉のとおりに、本セミナーは福岡総領事館から発信して日本と中国の各地にいる日本企業の皆様に届くことができた。これからは九州から日中両国を動かすことを目指して、皆様と力を合わせて努力する」とのお言葉もいただきました。
ご参加の皆様ならびに講師の皆様、ご後援協力いただいた各団体の皆様に深く御礼を申し上げます。