【李克強総理、主要国際経済機関の責任者と第5回「1+6」円卓対話を開催 より高いレベルでの対外開放を推進し、より大きなWIN-WINを実現する】

「李克強総理、主要国際経済機関の責任者と第5回「1+6」円卓対話を開催 より高いレベルでの対外開放を推進し、より大きなWINWINを実現する」

(2020年11月26日 中央人民政府HPより)

・李克強総理は11月24日夜、釣魚台国賓館にてテレビ会議方式で、世界銀行のマルパス総裁、国際通貨基金のゲオルギエバ専務理事、世界貿易機関のウォルフ事務局次長、国際労働機関のライダー事務局長、経済協力開発機構のグリア事務総長、金融安定理事会のクォールズ議長と第5回「1+6」円卓対話を開催した。

・李克強総理は以下のように述べた。

新型コロナウイルスの深刻な打撃のなか中国経済が安定して回復できたのは、市場主体保護のために一連の企業救済政策を実施してきたからである。我々は市場化した手段に重点を置き、政策資源を集めて、中小零細企業や個人経営者を中心とする市場主体に支援を行ってきた」

「第14次5か年計画では、発展に注力し、革新とマクロコントロールを継続し、政策の連続性や有効性・持続可能性を保っていく」

「より高いレベルでの対外開放を推進し、知的財産権保護を強化し、内外資企業の公平競争を奨励し、より多くの外資を導入し、中国企業もまた世界へ打って出て、より大きなWIN-WINを実現する」

(記事原文)

http://www.gov.cn/premier/2020-11/25/content_5563930.htm