10月29日(木)、当機構は商務部王受文副部長とグローバル会員企業とのオンライン形式での対話を開催しました。
商務部からの提案で開催されました本対話は、当機構側は佐藤会長はじめ副会長企業、理事企業など7社より自社中国ビジネスの紹介や中国側への提言を行ない、またオンラインにて18社の会員企業が参加しました。商務部側は、王受文副部長から最新の政策発表や、日本側発言に対する回答があり、また外国投資管理司、亜州司の司長級、中国駐日本国大使館宋耀明公使が出席しました。
日本側からは、『外商投資法』や新型コロナウィルス後の日中経済協力、また自動車、鉄鋼、貿易物流、中小企業支援、金融分野、日中間の往来の制限解除といった分野での連携強化や商務部の支援などにつき意見交換や申し入れを行いました。
王副部長からは、当機構ならびに会員企業と商務部との更なる連携強化や、今後、中国内関係部門と連携し、各会員企業からの提言事項へ対応していく旨の回答がありました。
当機構では今後とも商務部と連携し、各会員企業のビジネス上の課題等の解決に取り組んで参ります。
中国商務部のHPには写真が掲載されています。
以下のURLからご覧ください。
「10月29日,王受文副部长在京与日中投资促进机构会长佐藤康博及会员企业视频通话」
http://wangshouwen.mofcom.gov.cn/article/activityheaders/202010/20201003011900.shtml