「2019年度における中国の対外直接投資統計の公報」
(2020年9月16日 商務部HPより)
・9月16日に商務部、国家統計局、国家外為管理局は共同で『2019年中国対外直接投資統計公報』を発表した。
・本公報では中国の対外直接投資の概況、特徴、構成、投資企業の地区と分布、主要経済体への投資、総合統計データの6つの部分に分けて、紹介している。
今回の公報の特徴は次の通りである。
①対外直接投資額は世界第2位、投資残高は世界第3位を維持している。
②“一帯一路”沿線国への投資が着実に増えている。
③投資分野における80%以上がサービス産業に集中している。
④国有企業の対外直接投資量額が増加し、地方企業の投資残高比率は40%を超えている。
⑤被投資国の税収と雇用に多大な貢献をしている。
(記事原文)
http://www.mofcom.gov.cn/