【商務部が中国アメリカ商会及び会員企業代表とオンライン座談会を開催】

「商務部が中国アメリカ商会及び会員企業代表とオンライン座談会開催」

(7月31日付け、商務部HPより) 

・7月30日、商務部副部長兼国際貿易交渉副代表/王受文氏が中国アメリカ商会と会員企業代表とのオンライン座談会を実施し、中米経済貿易関係や中国の商環境の最適化などにつき意見交流。
・座談会には、同商会のアラン・ビービ総裁及びアムウェイ、マース、ゼネラルモーターズ、インテル、スターバックス、コルテバなど20社以上の米国企業の代表が参加。
・王受文氏は、新型コロナウイルス肺炎が世界で拡大するなか、『外商投資法』及び関連条例やネガティブリストの公布など外資参入緩和を進めている中国の取り組みを説明したうえで、中国アメリカ商界に対し、中米両国の架け橋としての役割、実務協力の拡大、経済・貿易分野の関係安定への期待を表明。
・アメリカ商工界側からは、平等・互恵・持続可能な中米関係の構築に注力し、経済・貿易問題を政治化することに反対。米国企業は中国市場を非常に重視しており、(発効済の)米中経済・貿易協定の実施に積極的に参画し、成長してきたいと表明。

(記事原文)