「疫病対策の総合管理と経済社会発展の効果顕著 3月の主要経済指標のマイナス幅は明らかに縮小」
(2020年4月17日 国家統計局HPより)
・第1四半期のGDPは206.504 兆元で、前年同期比-6.8%減。(一次産業:-3.2%減、二次産業:-9.6%減、三次産業: -5.2%減)
・3月の主要経済指標のマイナス幅は、1- 2月と比較し明らかに縮小している。
・具体的には、以下9つの項目別にコメントを公表。
(1)農業生産は安定し、食糧生産は良好。栽培業は前年同期比+ 3.5%増。
(2)工業生産は減少、 基礎原材料産業とハイテク製造業は成長を維持。
(3)サービス業は減少、新興サービス業は良好。
(4)市場での販売は減少、 生活必需品および実物商品のネット通販は急成長。
(5)投資活動は鈍化。電子商取引、専門技術サービス、 防疫関連業界の投資は増加。
(6)貨物の輸出入は減速、貿易構造は引き続き改善。
(7)住民の消費価格の上昇幅が減少。また、工業生産者の出荷価 格の減少幅は増加。
(8)3月の都市部調査失業率は5.9%(対2月-0.3%減) 。雇用情勢は全体的に安定。
(9)住民の名目所得は増加、実際所得は減少。 都市部と農村部の住民の一人当たり可処分所得比はやや減少。
(記事原文)
http://www.stats.gov.cn/tjsj/